*内容
農園の空間領域をどのように捉えてゆくのか。
太陽、月、惑星、星々など、農園の空間についてをお伝えする講座です。
バイオダイナミック農法のリズムの根幹を為す「種まきカレンダー」には、12星座と惑星が織りなす星位によって適切な農作業の日が決められ、記載されています。
このカレンダー通りに農作業をしていきますと四大(地水風火)エレメントの力が強まり、野菜の質が向上します。
四大エレメントもまた空間の中に生きています。
さて、空間とは何でしょうか?
難しいテーマですが、空間認識は人間の意識の進化と関係があります。
古代の宇宙観では地球が不動の天体でありました。
プトレマイオス(2世紀頃)によって確立された天動説はヨーロッパで1300年ほど続き、確立される以前の時間も含めると相当な年月にわたって人々の意識に浸透していた世界観だったことがわかります。
ところが中世ルネサンスにおいてコペルニクス、ジョルダーノ・ブルーノ、ガリレオ・ガリレイ、ヨハネス・ケプラー等によってこの概念が少しずつ覆されてゆき、太陽が不動の存在として、地球はその周囲をまわる一つの太陽系惑星であることが、観測と計算から導き出されてゆきました。現在ではこの地動説の考え方に誰もが疑うことなどありません。
宇宙観の大きな変遷の中で、ある一人の哲学者がこの変遷の危機を内的に予感していました。
それはフランスのパスカル(1623-1662)です。
パスカルは著名な『パンセ』の中で書いています。
「これらの無限の空間の永遠の沈黙はわたしを恐れしめる。」
哲学者や詩人は時代の意識をとりわけ敏感に感じ取り、それを言葉に残してくれます。
パスカルは何を恐れたのでしょうか。
ひとつひとつの生命が「私」という「天球空間」を持っているということは「見かけの空間」であり、「錯覚」に過ぎ無いということがわかった時、生命は「私」という「中心」を失います。
「中心」を失うということはどういうこうとでしょうか。
古代の人々は「私」という「中心」から同心円状に広がってゆく月、金星、水星、太陽、火星、木星、土星、惑星空間の背後に霊的なヒエラルキーを感受していました。
中心と周辺はひとつであり、その繋がりの中に人間もまた生きていました。
時代とともに、これら霊的存在を感受する力が失われ、だからこそ獲得できたものが三次元空間の認識であり、地動説という宇宙観でもありました。
3次元空間の認識は内的にも意志(上下方向)、思考(水平方向)、感情(前後方向)として現れ、私たちのひとりひとりに与えられ、内側から発っせられています。
霊的なヒエラルキーを感受していた時代は過ぎ去りましたが、小さなお庭や畑から始められることがあります。
明確な意識を持ってひとりひとりの生命を宇宙の中心に据えた空間認識を育むことが、地球の進化を助ける鍵となります。
なぜなら天球空間を想像することの先に自と他は一つであり、中心と周辺は一つであり、私と星とは一つであるという認識があるからです。
この空間認識は季節を越えて、継続して意識を向けることで育まれていきます。ご自分のお庭や畑に広がる「ひとりひとりの天球空間」と繋がってゆくことをサポートしていきます。
初回は
・地球空間
・太陽空間
・月空間
・上の3つの空間の呼吸と黄道12星座の動き
から始めてゆきます。
*日時
8:00〜18:00の内の3時間ほど
日時は参加者様と相談の上、決定します。
場合によっては複数名でのご参加になることもあります。
*参加費(場所代込み)
12,000円
※単発参加も可
※オリジナル資料、テキスト代込み
参加費は事前に口座振込をお願いします。
お申込み後に口座をご案内いたします。
野菜セットやホーリーバジル茶なども合わせてご購入されたい方は事前にお知らせください。
*持ち物
色鉛筆、B4のスケッチブック、ノート。
お持ちの方は『2026年種まきカレンダー(ぽっこわっぱ耕文舎)』
をご持参ください。
*場所
伊豆市 駿豆線修善寺駅から徒歩10分
お申込み後に場所の詳細をお伝えします。
▪️キンダーハープと音のミニワークショップ
下記内容で定期開催しています。
*内容
キンダーハープの音体験
ライアー演奏
わらべうた
調律と音に耳を澄ますワーク
季節の星と大地のお話し
*日程
4月19日(日)終了いたしました。
6月29日(月)
*時間
14:00〜16:00
*参加費
5,000円
前日までに銀行振込をお願いします。
振込口座はお申込み後にご案内いたします。
*場所
駿豆線大仁駅から徒歩10分
お申込み後に場所の詳細をご案内いたします。