木星が昨日3月11日から双子座での逆行が終わり、順行に転じ始めました。次に木星が双子座領域を逆行するのは12年後です。
黄経約115°から105°までを逆行し、おおよそ握り拳1個分の角度。目で見てもはっきりとわかるほど双子座の領域を逆向きに動いていました。その動きは12星座の日周運動と年周運動からは感じ得ない力であり、音を立てて空間を進んでいることが、本当なのかもしれないと予感を抱きましたし、光エレメントを担う星座と惑星の共演が力強く美しい音楽となって地球に響いていたのだと感じます。
ここから12年後。ふたたび同じ空を観た時にどんなふうに感受性が変化しているのでしょうか。
木星や土星、外惑星の動きは雄大でゆっくりであるが故に、その時々の抱いている想いを天球と宇宙空間に刻んでゆくことで、自分自身の過去と今と未来を繋げてゆけるように思います。それは全くひとりひとりと宇宙との関わりで、誰からも干渉されることがない孤独だけれども孤独ではない時間です。
天球空間は観つづけようと意志する者に宇宙の時間を教えてくれます。
宇宙の時間は生死を超えた人の魂の時間なのだと思います。
12年後、今抱いている心を空を見上げて思い出せるでしょうか。忘れてしまっているかもしれませんが、覚えていたらいいなと思います。