樹と言葉

7弦のキンダーハープの制作を進めています。

2月より、栗材、樺材、欅材、桜材の販売を予定していますので、楽しみにお待ちくださいませ。

 

 

写真は栗材のキンダーハープです。

 

ひとつ一つの樹の働きを知って

言葉を探してゆくこと。

 

言葉にしてゆくことには終わりもなく満足もなく、プロセスの中で生まれてくるものですので、一つの繋がりのある現象として人間の役目を果たしてゆきたいと願います。

 

現実のプロセスを明確に観てゆくことで曇りのない言葉が生まれますが、それには時間がかかります。向き合った時間は素直で嘘がありません。その実際の時間を通して生まれてくる言葉は、自ずと万物万象と共振してゆくのだと思います。

 

私自身もそのような言葉を探し求めています。

 

 

 

「樹と言葉」

樹が森をつくるように

惑星があつまって太陽系をつくる

 

森は生命の大きな家族 太陽系の縮図

遠い宇宙を森の中に観ることができる

 

触れて 味わい

観察することができる

 

木が盛り上がった大地ならば

森全体は宇宙大に広がった

神と神々の身体

 

樹は天と地を支え

あいだを生きること全存在で示す

 

私たちは樹に学び

樹に倣うことができる

 

ひとつ ひとつ 樹と向かい

ひとつ ひとつ 惑星を知る

 

そして 全ての樹がある

森と大地に感謝をし

星々と惑星の運行

樹の一生を繋いでゆく

 

観察することは讃美歌をうたうこと

スケッチすることは樹と一つとなってゆくこと

繰り返し 繰り返す

 

そして  向き合うほどに

たった一言に時間と力が集まって

自然の中でひびきあい

ひびきはどこまでも

遠くへと 昇ってゆく

 

ときを言葉に還しゆき

ときを言葉で響かせよ