2025年は気象の記録を年間を通してつけてきました。
様々な自然災害と関係性のある海王星、天王星、冥王星が特定のアスペクトをとるときに地震や火山噴火が頻発していることが改めてわかりました。また、満月、新月、近地点、遠地点による影響と体感を通して得られるものや、幾何学、音楽の視点からも捉えてゆく必要性もわかってきました。幾何学と音楽の視点を結んでゆくことは難解さも感じつつ、学びを進めているところです。
一方で、星位から自然災害を予測することができても、
では一体、私たち人間には何ができるのか。
という問いも生まれてきました。
星々と惑星の星位に反応する地球の「心」と、現代文明に起因する気候変動。そして人間の「心」の双方の関係性が大事なように思います。地球温暖化による気候変動の影響は強まるばかりで、毎年世界各国で様々な気象に関する被害が報告されています。特に2025年はベトナムをはじめとする東南アジアを幾度も襲った巨大台風と集中豪雨が大きすぎる爪痕を残しました。(https://www.jma.go.jp/jma/press/2512/12b/heavyrain_seasia20251212.html)
これら毎年のように繰り返される自然災害を窓の内側から眺めることしかできないのでしょうか。寄付をしたり、祈りの心をよせたり、物理的にも精神的にもできることは様々あるようにも思います。
しかしながら、もっと根っこのところで物事を考えてみたいと欲したとき、
私自身が地球の四季の変化と共に歩み、私の「心」を地球の「心」の領域に流し込んでゆくことが大事であるという感情が、大地に立ち、農を生きる日々で、芽生え、育ってゆきました。
その想いは私にとっては一つの「実り」でした。
一昨年の2024年は1年をかけてシュタイナーの「こころのこよみ」を「ことば家」の諏訪耕志さんから学ばせてもらいました。毎週毎週、「こころのこよみ」を丁寧に読み解き、朗読し、言葉と響きを空間にのせてゆくことで、確かに自分自身の心が健やかになっていくことを感じました。
諏訪さんの「こころのこよみクラス」と、そして日々の畑作業から地球という生命の「心」の領域と自分自身の「心」の領域は密接に繋がっているということを実感できたとき、
「気象」が教えてくれることは「私」や「私たち」が「万物」と「調和」を為してゆくということのプロセスであり、その「調和」とは1日にして成るものではなく、「歩み続ける」ということによって可能となってゆく。ということを思うのでした。
その「調和」の対象は「個」でもあり「全」でもありますから、それは果てしない道です。
ですが、「そのとき」へ向かっていることも事実であり、1000年先も1年先もあまり変わらないのではないかと思います。ですから、「いま」から「そのとき」へ向かうということです。
毎日天気のように変化する私の「心」が、「ほんとうのわたし」によって浸透され、「心の手綱」がしっかり握られ、変容してゆくプロセスは、一生をかけて為してゆくものとわかったとき、「気象」への向き合い方が変わってゆきます。
「気象」が教えてくれることがありますし、
「気象」と人間の「心」は共に変化してゆくように感じます。
さて、ここからはコトノハ農園の講座の案内になります。
「調和」へ至る道は古今東西様々とありますが、
自然存在が示す道を大事にしたいと願います。
宇宙空間へ眼を向けて、
月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星の「動き」に注目すると、
最も調和の軌道を描くのは「金星」であることがわかります。
空間にも満ちている「金星」の力。
「金星」の調和の軌道を心に結び、イメージの中で動かせるようになること。
それを自分へ、他者へ、自分が立つ空間へ、そして畑の空間へと広げてゆくことで、
人が関わる「場」が変化してゆきます。
また、金星の力を宿していると言われる「樺の木」の変容を観察スケッチを通して学び、樺材でできたキンダーハープを制作し、ひと彫りひと彫り、樹と対話するように向き合って頂きます。キンダーハープの音の並びにもやはり調和の音が宿っていますので、音を「聴く」感覚も磨いてゆきます。
私たち人間が「心の調和」を目指そうとすることで、
「場」が変わります。この「場」が変わるというところから、気候変動への解決への第一歩が始まります。
「意識」の力をどのように用いてゆくか、私もまたその一歩を踏み出し始めたように思っています。
下記講座の説明会を実施しています。
2月3日(火)20:00〜20:30
2月11日(水)20:00〜20:30
2月24日(火)20:00〜20:30